4月6日(水)北欧フィンランドの調べ (共演:水月恵美子さん 小川至さん)午後の部、夜の部へのご来場、誠にありがとうございました。出演者、演奏曲に変更がございましたが、皆様のご厚情に支えられ、無事終演することができました。様々な形でご協力、ご支援いただきました方々に、主催者より心より感謝申し上げます。
桜の舞う春の鎌倉での昼夜2回公演。そして3回目の「北欧フィンランドの調べ」はこれからも私にとって忘れ得ぬ思い出となると思います。
今回、ウクライナ人道支援のためのチャリティ活動を行いましたが、会場の募金箱に合計88,888円にものぼる金額をお預かりいたしました。半額を国際ロータリー財団2780地区を通し、ポーランドで人道支援を行うシュチェチンRCに。後の半額を日本ロータリー財団を通し、国際ロータリー災害救援基金 ウクライナ募金に送金いたしました。尚、夜の部において、経費(会場費と付帯設備使用料、スタッフ経費。出演はボランティア)を引いた収入を寄付することを掲げ、集客に奔走しておりましたが、お客様の数が目標まで伸びず、残念ながらそちらは叶いませんでした。
フィンランドからのメッセージ
当初共演する予定でした、フィンランド人テノール ユホ・プンケリさんからは、ヴィデオメッセージを寄せていただき、コンサートの中で上映しました。次回の「北欧フィンランドの調べ」では来日いただくことをお約束しています!
ウクライナに明るい平和な日が来ることを願って
4月9日に第2780地区ガバナー事務所にて、田島ガバナーに寄付金をお手渡ししました。
シュチェチンロータリークラブでは、40名近いウクライナ人避難民、孤児の生活サポートをしていると聞いています。現地とのつなぎ役をされている高木直之ロータリアンが、ぜひ歌も届けよう!とおっしゃってくださり、アンコールで歌ったウクライナ民謡「我がキーウ」を大至急編集し、YouTubeにアップロードしました。
故郷を離れ、家族と離れて不安な日々を送るウクライナの方々が、頑張ってこの状況を乗り越えられて、一日も祖国に平和が訪れますようにと願います。歌が一縷の安らぎになれば幸いです。
(上の画像をクリックしていただくと「我がキーウ」の動画にリンクします)
更新情報:感謝状と受領証
感謝状ならびに受領証を頂戴しましたので、こちらに掲載いたします。